イオンモール下田20周年のあゆみ

はじまり

昭和62年(1987年)下田町(現おいらせ町)に高速道路のインターチェンジが設置されるというニュースが公表されました。
この千載一遇のチャンスを地域発展の起爆剤とすべく、町が動き出します。
この頃、ジャスコでは、アメリカで主流となっていた、郊外型の超大型ショッピングセンターの時代が訪れると考え、全国でふさわしい立地条件を持つ地域を探していました。
この二つの思いが合致しイオン下田ショッピングセンターの立地へとつながっていくのです。

イオンふるさとの森植樹祭

オープン目前の平成6年(1994年)「イオンふるさとの森植樹祭」が開催されました。
この事業は、命と心を守る豊かな地域づくりを目指し行われている環境保全活動です。
当日は、地元の幼稚園児から地域住民の方々など約1000人が参加。
苗木5200本が植樹されました。
この事業は、翌年もおこなわれ、3000人もの参加者への拡大、ショッピングセンターの成長と共に大樹の森へと変化する姿へ祈りを込めました。

グランドオープン

平成7年(1995年)4月22日、イオン下田ショッピングセンターはグランドオープンを迎えました。
無料駐車場4000台、ジャスコ・メガマートを核店舗とし100店舗近い専門店からなるこの施設は、国内初の試みとして注目を集めました。

大観覧車「ビッグスワン」

イオン下田ショッピングセンターのシンボルとなったのが、大観覧車「ビッグスワン」です。
白鳥飛来地でもある下田町にちなんだ名前として公募により名付けられました。
「人にやさしい。自然にやさしい。」というコンセプトで開発されたこのショッピングセンターは、地域コミュニティーの核として大きな期待を集める事となりました。

第1期増床

グランドオープンから3年を経た平成10年(1998年)順調な推移を見せるイオン下田ショッピングセンターは、第1期増床へと進みます。
青森県初となる大型スポーツ用品店「スポーツオーソリティ」や百円ショップ大手ダイソー、ホーマックなど魅力溢れる店舗がオープンいたします。

また、様々な活用が期待されるイオンホールも完成。
地域コミュニティーの場としての機能が充実していきます。

その後、平成13年(2001年)には第2期増床により、県南初のシネマコンプレックスを導入、平成16年(2004年)には専門店ゾーンの増床と順調な歩みを続けます。

風太郎竣工

平成17年(2005年)、グランドオープンから約10年間に渡りイオン下田ショッピングセンターのシンボルとして愛されてきた「ビッグスワン」がその役目を終えます。

同時にこの年、エコ社会実現のシンボルとして、風力発電「風太郎」が竣工、新たなシンボルが誕生いたしました。

イオンモール下田へ名称変更

平成19年(2007年)、イオン下田ショッピングセンターからイオンモール下田へと名称を変更、この年時代の流れと共に増えつつある電子マネー化の流れに即し、イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」がスタートします。

イオンモール下田リニューアルオープン

平成25年(2013年)イオンモール下田はリニューアルオープンいたしました。

超高齢化社会の到来と共に、少子化が問題となっている現在。
地域コミュニティの場としての役割と機能を充実するために、館内サインのユニバーサル化、子供たちの遊び場の新設など、イオンモール下田は、常に地域の人々と歩みを共にするため努力をしてきました。

そして平成27年(2015年)イオンモール下田は、20周年を迎えます。
これからも、時代の流れに俊敏に対応し、地域の皆様と共に歩んで参ります。

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